小さなくまの工務店の考え方

小さなくまの工務店は物語を紡ぎ、形作る工務店です。

物語とは施主様自身です。

施主様の内側にあるものに耳を澄ませ、それぞれの物語として紡ぎ出し、それを建築に落とし込んで共に作っていきます。

そんな「物語」を施主様と一緒に作る、工務店です。

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小さいからこそ実現できることがあると考えています。

良い建物を作るためには

・施主様の要望や問題を正確に理解すること

・その想いや解決法を空間として図面化すること

・その図面を職人さんに渡して共に形作ること

が必要です。

そしてその流れをシンプルに動かすことができれば費用的な無駄をなくすことができます。

小さなくまの工務店では一人の建築の技術者が施主様のご依頼から建物の完成まで全てを把握して担当することで

流れをよりシンプルにし、施主様とのやりとりも密に行うことができます。

施主様、職人さん、材料メーカー、施工者、設計者などの建築に関わる全ての立場を理解して、

全ての立場の人が満足できるように力を尽くします。

職人さんが良い思い(給料の面で満足)をしてくれると、それは必ず施主に返ってきます。

また、設計者では施工のことがつかめず実現できないような奇想天外な建物であっても、

施工者だと施工手間や費用のことが足枷となって二の足を踏んでしまうようなエキセントリックな建物であっても

小さなくまの工務店は諦めず挑んでいきます。

キッチンについて
インテリアについて

小さなくまの工務店のお仕事10の流れ

①施主様からご依頼があるとまずはじっくりお話をお聞きします。

施主様の状況やお気持ちを聞いて、その気持ちや思い、お悩み、夢を施主様に寄り添い理解します。

②ヒアリングに基づき、空間デザインの力でその悩みや問題点を解決し、

 施主様の夢を実現するような建築イメージを考え、

 それを図面やパースに起こし打合せにてご提案させていただきます。

③施主様が納得いくまで何度も打合せを重ねます。

④工事お見積書をご提出させていただきます。

⑤案の内容と工事金額の両方でご納得いただいた後、工事請負契約をさせていただきます。

⑥職人さんにお願いして実際に建物を作っていきます。

⑦工事中もきめ細かにご報告、お打合せを行います。

⑧完成後は施主様に検査していただき満足いただいてから建物お引渡しとなります。

⑨お引渡後ももし不具合があればご連絡いただければすぐに駆けつけます。

建物はお引渡ししてからが本当の人生です。

⑩お引渡し後も末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。