小さなくまの工務店/シェアキッチンができるまで①(導入編 着工まで)
こんにちは!
これから数回に分けて東住吉区の長屋を民家からシェアキッチンおよび事務所に改修した現場の様子を投稿したいと思います!
建築的な目線での技術的なお話も少しずつできたらいいな~、と思っています。
今回は工事に入るまでのちょろっとした導入的なお話になります!
まず、
時系列をざっくりとまとめると、
2021年10月 前職の工務店を退職、派遣の仕事(設計事務所のcadオペ)を始める
2022年5月頃から自宅近くで木造古民家の物件を探し始める。何件かまわり、
2022年7月に現在の物件に出会う!
4件目の物件でした!
自宅からの距離、広さ、家賃、店舗付き事務所に改修できるという条件など、諸々考えた時にこの物件がいいな、
と割と早い段階で思っていました。
その後この物件に当てはめて設計内容を考えていました。
2023年1月くらいまでの間何回も内見させていただきました。
その際に内部寸法とらせてもらったり、設計、見積の作業を進めました。
その後6月くらいまでは別の現場のお仕事をして、
2023年7月に
よし、物件を借りて自分で設計施工してみよう!
と決意しました。
(※自分で設計施工とは
設計者:自分
施工者(現場監督):自分
ということです。
ちなみに施主(発注者)も自分です)
物件を借りたのは7月13日。
その後1週間くらいで電気・ガス・水道屋さんに来てもらい既存の設備機器をばらしてもらい、
7月18日から建物の内部解体、本格的に着工していきました!
もともとは本当に古いお家でした。
↓元のお家の様子
↓2階部分です。二部屋ありました。
とても古いですが、前に住まれていた方は愛着をもって丁寧に暮らされていたんだろうな。
↓改修後のお店はこんな感じ。
だいぶ変わりますよね、
リノベーションって魔法だ!(ドラマであったよね)
どんな工事をして今のお店になっていったのか、よければ一緒に見守ってください!